2015年 サガン鳥栖 チーム紹介
■Jリーグ4年目
まず、「サガン鳥栖」とは九州の佐賀県にあるチームである。
J1に上がって今年で4年目である。
5位・・・12位・・・5位 がここ3年のJリーグでの順位。
安定、とまではいかないまでも、昇格・降格を繰り返すチームが多い中で
しっかりとJリーグに足を着けて戦えていることは称賛に値する。
■チーム規模
チームの年間予算は下から数えたほうが圧倒的に早い。
チーム内に、誰が聞いても分かるようなスターは居ない。
九州の田舎のチーム。
それがサガン鳥栖。
■大エース
その中で、もっとも名が知れた大エースが
【豊田陽平(背番号:11)】
であることは疑いの余地がない。
・3年連続 15ゴール以上
・空中戦の競り合い数 リーグNo1
・敵地での空中戦の勝率 リーグNo1
・2014年フェアプレー賞受賞
様々な数字を挙げると 彼が 「戦う選手」であることが分かるだろう。
文字通りエースとしてゴールを奪い、チームを牽引するが
決して華麗なゴールやテクニックに長ける選手ではない。
無骨にゴール前で競り続け、その身体の強さでヘディングでゴールを奪う。
時に身体ごと投げ出して、攻守に走り回る。
最前線の一番激しい位置で戦い続ける男。
それが鳥栖の豊田である。
■チームカラー
その豊田に引っ張られるように 鳥栖=戦う集団 というのは
だいぶ定着してきたイメージでもある。
誰一人さぼらず、走り続け、競り合いや球際に強い。
まるで高校サッカーのように、1試合、1試合に
その情熱の全てをかけて戦う姿勢こそが、
サガン鳥栖の一番の魅力かもしれない。
また90分決して諦めないこと、それがスタジアムで見てても分かるほどの気迫で
最後の1分まで誰も諦めず戦うことも、その特徴のひとつだ。
それがあらわす数字は、残り15分での得点数実に15ゴール。
2試合に1度は、残りわずかな時間でのゴールを奪っている。
残り5分での逆転劇であったり、ロスタイムの同点ゴール。
劇的な試合を数えればキリがない。
これもまた鳥栖の魅力の一つと言えるだろう。
■選手紹介
GK
■林 (背番号:33)
言わずと知れた鳥栖の守護神。
身長190cmを超える巨体で、ゴールを守る。
冷静な判断と的確なポジショニング、
そして身長を生かしたハイボールへの強さで
鳥栖の守備を支えている。
また、時に残り時間わずかなときに
敵陣まで攻め上がる姿も見られる。
見るものを熱くさせる瞬間。
ロスタイム、CKを奪ったときの林の
決死の覚悟の攻撃参加が今年も見られるか?
DF:
■菊地 (背番号:36)
カバー&フォロー。 冷静沈着。
彼を表現するなら、「The 大人の守備」
時に激しく当たることもあるが、
彼の真骨頂は、相手の動きや身体の角度、
そしてボールの行方を予測した上で
もっとも危ないシーンを さらっと防いでしまう所にある。
もともと中盤の選手でもあるため、
奪ったあとの繋ぎやパスも非凡なものがある。
鳥栖を最後尾から冷静な目で見守る男。
それが菊池だ。
■キムミンヒョク (背番号:5)
韓国代表にも名を連ねる、熱く、戦う男。
冷静な菊池との絶妙なコンビで鳥栖のDFラインを支える。
一番の特徴はやはりその強さと高さ。
鳥栖はセットプレーでの失点がもっとも少ないチームであった。
それはやはり、林とこのキムミンヒョクの高さが貢献していることは間違いない。
今年は1年を通して完全なレギュラーであることは間違いなく、
より一層の活躍が期待できそうだ。
■丹羽 (背番号:15)
菊池と同様に、非常に冷静かつクレバーな選手。
彼の特徴も、菊池と同じく冷静なカバーとフォロー。
味方のピンチに颯爽と駆け付け、的確なポジショニングでボールを奪う。
そしてまた、精度の高いロングパスで味方に届けるのが彼の役目。
そんな彼の得意技は「G線上のクリア」
菊池が抜かれ、シュートを撃たれ、GK林さえも触れない。。。
そんな時でも鳥栖のゴール前には、まだ彼がいる。
インターセプト(パスカット)の数もリーグNo1を誇る丹羽。
ゴールライン上でクリア、カットした数は数知れず。
2014年のマリノス戦ではそんな丹羽のゴールライン上でのクリアから
一瞬のカウンターで豊田がゴールを奪ってしまった。
今年もゴールライン上での丹羽から目が離せない!
■チェソングン (背番号:16)
基本的にはボランチの選手ながら、去年はSBとして数試合に出場。
高い技術と韓国ならではの激しい闘争心をもっている選手。
今年は安田が移籍した関係で、新加入の吉田と左SBを争う形。
守備の吉田かバランスの良いチェか。
安田の穴は大きいが、彼の成長にも期待したい。
■藤田 (背番号:14)
鳥栖を攻守に支える、まさに鳥栖の「心臓」
中盤の中央、一番の激戦区で、ボールを奪い、
そして、また豊田らFWにボールを的確に届ける。
鳥栖の全てを支えてきたキャプテンは、
そのパスセンスだけでなく、激しい当たりにも動じない。
またスローインにおいても、とんでもない飛距離を投げることができ、
CK、スローイン、CK、、という「The 鳥栖タイム」を生み出すことも。
■高橋 (背番号:28)
中盤で猟犬のようにボールを奪い続ける男。
それが高橋である。
まさに無尽蔵というべきスタミナを持っており、
90分を超えてもなお、全速力でボールを追い続ける。
彼がいることで鳥栖の「球際の強さ」が保たれているといっても
過言ではないだろう。
■谷口 (背番号:29)
移籍当初はやや役割が安定しない時期もあったが、
ボランチ、CB、時にFWと、その高さ、強さを生かして
ポリバレントに活躍する。
今年は高橋が怪我で出遅れてることもあり、まずはボランチでの出場が濃厚。
戦う集団・鳥栖の中でも一際強く、その高さをもって中盤を制する。
いざというときのゴール前での迫力も持ち合わせており、
今年はセットプレーでのゴールも期待したい。
■水沼 (背番号:8)
鳥栖の「コータ」
鳥栖の「テクニシャン」
戦う集団にあって、やや珍しいタイプの選手。
ボールを扱う技術に優れ、左サイドのキムミヌと絡んだときなどは
鳥栖らしからぬ華麗なパスワークを魅せることも。
また、ロングシュートの威力も持っており、
ためらう事無く撃ち込む弾丸シュートに敵GKは冷や汗をかくだろう。
勿論相棒となる豊田へのセンタリングの精度も非常に高く
今年はゴール、アシストともに相当な期待をして見たい選手である。
■ペクソンドン (背番号:9)
鳥栖の新しい攻撃の要となりえる選手。
非常に闘争心が強く、重心の低いドリブル、そして確かな技術を持ち
中盤を切り裂く姿を期待したい。
まずは水沼やキムミヌ、池田とのレギュラー争いもあるが、
激しく戦う鳥栖において、絶対のレギュラーは存在しない。
流暢な日本語を話し、日本で4年目を向かえる
ペクの激しいゴール、そして得意のドリブルに期待したい。
■キムミヌ (背番号:10)
鳥栖の「背番号10」
それがこの若き韓国代表キムミヌだ。
彼の一番の武器は何と言ってもその左足。
スピード溢れるドリブル突破
そしてその正確かつ強力な左足でゴールを奪う。
シュートもパスもどちらも高い精度を誇り
さらにパワー溢れるドリブル突破も魅力。
それでいて90分間走り続けることも出来る
まさに鳥栖の魂を宿した選手である。
■池田圭 (背番号:22)
戦う鳥栖にふさわしい「トップ下」
それが池田である。
通常トップ下は花形であり、パスやドリブル、
そして華麗なプレーが注目されるが
彼の役割は純粋に「ファイト」すること。
豊田の周りを常に狙い、裏に走り、
こぼれたボールを拾い、そしてまた競り合う。
猫のように俊敏な動きで裏に抜け出す動きと
正確なシュートも持ち味で、今年はより多くのゴールも期待したい。
■豊田 (背番号:11)
何も言うことはない。
鳥栖の魂 それを形にしたもの、それが豊田陽平という男だ。
戦い続け、諦めず、守備の時間であっても常に全力で挑む。
最前線で身体を張って相手と競り合い、苦しい時間には
全速力で守備にも戻ることを厭わない。
「チームが勝つこと」が何よりも最優先で、
全てを投げ打って戦う彼は、90分を超えても走り続ける。
そして、「諦めない鳥栖」の象徴として、鳥栖に君臨している。
何よりもチームを重んじ、無駄に終わろうとも、相手DFに対してのチェックを怠らない。
点を取るためなら、多少ズルしたり、さぼったり、それが大事だ、というFWもいる。
それが間違いとは言わない。
だが鳥栖には似合わない。
たとえ徒労であっても、体力が尽き果てようとも
彼は走り続ける。
その姿にこそ、サポーターは心震え、歓喜する。
その姿勢が、残り僅かの時間帯での鳥栖の得点の多さに繋がっていることは、間違いないだろう。
■早坂 (背番号:25)
交代出場の一番手。
彼自身はそんな待遇を望んでるわけではないだろうが、
それでも彼以上に交代選手として打ってつけの選手は居ない。
勝ってるならば中盤で身体の強さと運動量を発揮して
相手の攻撃を摘み取る。
負けてる状況ならば、意外なテクニックの高さを見せて
豊田へのアシストに徹する事もある。
あと1点が欲しいときに出場すれば果敢に裏への走り出しを続け
抜け出したときには冷静に一撃を決めてしまう。
便利屋というには失礼なほど、何でも出来てしまう。
そんな彼が控えてるからこそ、キムミヌや池田や水沼は
安心して全力を出しつくせるのだろう。
無くてはならない選手。それが早坂という選手である。
■谷口 (背番号:29)
鳥栖の”頭脳”が藤田、”猟犬”が高橋とするならば
鳥栖の中盤に高さが欲しいとき、もっとも重宝するのが谷口である。
CBもこなせる守備力を持ちつつ、攻守にヘディングでのハイタワーぶりを発揮する。
本来はトップ下もこなせるほどの技術もあり、
どんなポジションでもソツなくこなしてしまう。
守り固めで後方に高さをもたらす、
あと1点が欲しいときに前線に豊田とツインタワーにして放り込む。
谷口もまた汎用性の高い、非常に重要な役割を持った選手である。
■吉田 (背番号:25)
安田の抜けた左SBの補強として獲得した選手。
当たりの強い守備と、落ちない運動量。
そして、飽くなき闘争心を持ち合わせ、まさに鳥栖に似合う選手といえる。
前任者の安田は、代表クラスの技術を持ち、
攻撃での持ち味が大きかったため、
彼と比べてしまうと特徴が異なるが、
鳥栖の左サイドに新しい風を持ち込んでほしい。
まず、「サガン鳥栖」とは九州の佐賀県にあるチームである。
J1に上がって今年で4年目である。
5位・・・12位・・・5位 がここ3年のJリーグでの順位。
安定、とまではいかないまでも、昇格・降格を繰り返すチームが多い中で
しっかりとJリーグに足を着けて戦えていることは称賛に値する。
■チーム規模
チームの年間予算は下から数えたほうが圧倒的に早い。
チーム内に、誰が聞いても分かるようなスターは居ない。
九州の田舎のチーム。
それがサガン鳥栖。
■大エース
その中で、もっとも名が知れた大エースが
【豊田陽平(背番号:11)】
であることは疑いの余地がない。
・3年連続 15ゴール以上
・空中戦の競り合い数 リーグNo1
・敵地での空中戦の勝率 リーグNo1
・2014年フェアプレー賞受賞
様々な数字を挙げると 彼が 「戦う選手」であることが分かるだろう。
文字通りエースとしてゴールを奪い、チームを牽引するが
決して華麗なゴールやテクニックに長ける選手ではない。
無骨にゴール前で競り続け、その身体の強さでヘディングでゴールを奪う。
時に身体ごと投げ出して、攻守に走り回る。
最前線の一番激しい位置で戦い続ける男。
それが鳥栖の豊田である。
■チームカラー
その豊田に引っ張られるように 鳥栖=戦う集団 というのは
だいぶ定着してきたイメージでもある。
誰一人さぼらず、走り続け、競り合いや球際に強い。
まるで高校サッカーのように、1試合、1試合に
その情熱の全てをかけて戦う姿勢こそが、
サガン鳥栖の一番の魅力かもしれない。
また90分決して諦めないこと、それがスタジアムで見てても分かるほどの気迫で
最後の1分まで誰も諦めず戦うことも、その特徴のひとつだ。
それがあらわす数字は、残り15分での得点数実に15ゴール。
2試合に1度は、残りわずかな時間でのゴールを奪っている。
残り5分での逆転劇であったり、ロスタイムの同点ゴール。
劇的な試合を数えればキリがない。
これもまた鳥栖の魅力の一つと言えるだろう。
■選手紹介
GK
■林 (背番号:33)
言わずと知れた鳥栖の守護神。
身長190cmを超える巨体で、ゴールを守る。
冷静な判断と的確なポジショニング、
そして身長を生かしたハイボールへの強さで
鳥栖の守備を支えている。
また、時に残り時間わずかなときに
敵陣まで攻め上がる姿も見られる。
見るものを熱くさせる瞬間。
ロスタイム、CKを奪ったときの林の
決死の覚悟の攻撃参加が今年も見られるか?
DF:
■菊地 (背番号:36)
カバー&フォロー。 冷静沈着。
彼を表現するなら、「The 大人の守備」
時に激しく当たることもあるが、
彼の真骨頂は、相手の動きや身体の角度、
そしてボールの行方を予測した上で
もっとも危ないシーンを さらっと防いでしまう所にある。
もともと中盤の選手でもあるため、
奪ったあとの繋ぎやパスも非凡なものがある。
鳥栖を最後尾から冷静な目で見守る男。
それが菊池だ。
■キムミンヒョク (背番号:5)
韓国代表にも名を連ねる、熱く、戦う男。
冷静な菊池との絶妙なコンビで鳥栖のDFラインを支える。
一番の特徴はやはりその強さと高さ。
鳥栖はセットプレーでの失点がもっとも少ないチームであった。
それはやはり、林とこのキムミンヒョクの高さが貢献していることは間違いない。
今年は1年を通して完全なレギュラーであることは間違いなく、
より一層の活躍が期待できそうだ。
■丹羽 (背番号:15)
菊池と同様に、非常に冷静かつクレバーな選手。
彼の特徴も、菊池と同じく冷静なカバーとフォロー。
味方のピンチに颯爽と駆け付け、的確なポジショニングでボールを奪う。
そしてまた、精度の高いロングパスで味方に届けるのが彼の役目。
そんな彼の得意技は「G線上のクリア」
菊池が抜かれ、シュートを撃たれ、GK林さえも触れない。。。
そんな時でも鳥栖のゴール前には、まだ彼がいる。
インターセプト(パスカット)の数もリーグNo1を誇る丹羽。
ゴールライン上でクリア、カットした数は数知れず。
2014年のマリノス戦ではそんな丹羽のゴールライン上でのクリアから
一瞬のカウンターで豊田がゴールを奪ってしまった。
今年もゴールライン上での丹羽から目が離せない!
■チェソングン (背番号:16)
基本的にはボランチの選手ながら、去年はSBとして数試合に出場。
高い技術と韓国ならではの激しい闘争心をもっている選手。
今年は安田が移籍した関係で、新加入の吉田と左SBを争う形。
守備の吉田かバランスの良いチェか。
安田の穴は大きいが、彼の成長にも期待したい。
■藤田 (背番号:14)
鳥栖を攻守に支える、まさに鳥栖の「心臓」
中盤の中央、一番の激戦区で、ボールを奪い、
そして、また豊田らFWにボールを的確に届ける。
鳥栖の全てを支えてきたキャプテンは、
そのパスセンスだけでなく、激しい当たりにも動じない。
またスローインにおいても、とんでもない飛距離を投げることができ、
CK、スローイン、CK、、という「The 鳥栖タイム」を生み出すことも。
■高橋 (背番号:28)
中盤で猟犬のようにボールを奪い続ける男。
それが高橋である。
まさに無尽蔵というべきスタミナを持っており、
90分を超えてもなお、全速力でボールを追い続ける。
彼がいることで鳥栖の「球際の強さ」が保たれているといっても
過言ではないだろう。
■谷口 (背番号:29)
移籍当初はやや役割が安定しない時期もあったが、
ボランチ、CB、時にFWと、その高さ、強さを生かして
ポリバレントに活躍する。
今年は高橋が怪我で出遅れてることもあり、まずはボランチでの出場が濃厚。
戦う集団・鳥栖の中でも一際強く、その高さをもって中盤を制する。
いざというときのゴール前での迫力も持ち合わせており、
今年はセットプレーでのゴールも期待したい。
■水沼 (背番号:8)
鳥栖の「コータ」
鳥栖の「テクニシャン」
戦う集団にあって、やや珍しいタイプの選手。
ボールを扱う技術に優れ、左サイドのキムミヌと絡んだときなどは
鳥栖らしからぬ華麗なパスワークを魅せることも。
また、ロングシュートの威力も持っており、
ためらう事無く撃ち込む弾丸シュートに敵GKは冷や汗をかくだろう。
勿論相棒となる豊田へのセンタリングの精度も非常に高く
今年はゴール、アシストともに相当な期待をして見たい選手である。
■ペクソンドン (背番号:9)
鳥栖の新しい攻撃の要となりえる選手。
非常に闘争心が強く、重心の低いドリブル、そして確かな技術を持ち
中盤を切り裂く姿を期待したい。
まずは水沼やキムミヌ、池田とのレギュラー争いもあるが、
激しく戦う鳥栖において、絶対のレギュラーは存在しない。
流暢な日本語を話し、日本で4年目を向かえる
ペクの激しいゴール、そして得意のドリブルに期待したい。
■キムミヌ (背番号:10)
鳥栖の「背番号10」
それがこの若き韓国代表キムミヌだ。
彼の一番の武器は何と言ってもその左足。
スピード溢れるドリブル突破
そしてその正確かつ強力な左足でゴールを奪う。
シュートもパスもどちらも高い精度を誇り
さらにパワー溢れるドリブル突破も魅力。
それでいて90分間走り続けることも出来る
まさに鳥栖の魂を宿した選手である。
■池田圭 (背番号:22)
戦う鳥栖にふさわしい「トップ下」
それが池田である。
通常トップ下は花形であり、パスやドリブル、
そして華麗なプレーが注目されるが
彼の役割は純粋に「ファイト」すること。
豊田の周りを常に狙い、裏に走り、
こぼれたボールを拾い、そしてまた競り合う。
猫のように俊敏な動きで裏に抜け出す動きと
正確なシュートも持ち味で、今年はより多くのゴールも期待したい。
■豊田 (背番号:11)
何も言うことはない。
鳥栖の魂 それを形にしたもの、それが豊田陽平という男だ。
戦い続け、諦めず、守備の時間であっても常に全力で挑む。
最前線で身体を張って相手と競り合い、苦しい時間には
全速力で守備にも戻ることを厭わない。
「チームが勝つこと」が何よりも最優先で、
全てを投げ打って戦う彼は、90分を超えても走り続ける。
そして、「諦めない鳥栖」の象徴として、鳥栖に君臨している。
何よりもチームを重んじ、無駄に終わろうとも、相手DFに対してのチェックを怠らない。
点を取るためなら、多少ズルしたり、さぼったり、それが大事だ、というFWもいる。
それが間違いとは言わない。
だが鳥栖には似合わない。
たとえ徒労であっても、体力が尽き果てようとも
彼は走り続ける。
その姿にこそ、サポーターは心震え、歓喜する。
その姿勢が、残り僅かの時間帯での鳥栖の得点の多さに繋がっていることは、間違いないだろう。
■早坂 (背番号:25)
交代出場の一番手。
彼自身はそんな待遇を望んでるわけではないだろうが、
それでも彼以上に交代選手として打ってつけの選手は居ない。
勝ってるならば中盤で身体の強さと運動量を発揮して
相手の攻撃を摘み取る。
負けてる状況ならば、意外なテクニックの高さを見せて
豊田へのアシストに徹する事もある。
あと1点が欲しいときに出場すれば果敢に裏への走り出しを続け
抜け出したときには冷静に一撃を決めてしまう。
便利屋というには失礼なほど、何でも出来てしまう。
そんな彼が控えてるからこそ、キムミヌや池田や水沼は
安心して全力を出しつくせるのだろう。
無くてはならない選手。それが早坂という選手である。
■谷口 (背番号:29)
鳥栖の”頭脳”が藤田、”猟犬”が高橋とするならば
鳥栖の中盤に高さが欲しいとき、もっとも重宝するのが谷口である。
CBもこなせる守備力を持ちつつ、攻守にヘディングでのハイタワーぶりを発揮する。
本来はトップ下もこなせるほどの技術もあり、
どんなポジションでもソツなくこなしてしまう。
守り固めで後方に高さをもたらす、
あと1点が欲しいときに前線に豊田とツインタワーにして放り込む。
谷口もまた汎用性の高い、非常に重要な役割を持った選手である。
■吉田 (背番号:25)
安田の抜けた左SBの補強として獲得した選手。
当たりの強い守備と、落ちない運動量。
そして、飽くなき闘争心を持ち合わせ、まさに鳥栖に似合う選手といえる。
前任者の安田は、代表クラスの技術を持ち、
攻撃での持ち味が大きかったため、
彼と比べてしまうと特徴が異なるが、
鳥栖の左サイドに新しい風を持ち込んでほしい。
※ この記事は、2015年3月6日にアメブロ「虚言」で書いたものを移しました。
