サッカーコラム~2015年4月:どうせダメだ……を覆し続ける鳥栖
サガン鳥栖が、今年も勝利を重ねている。
ホームでは3戦3勝
ベアスタには守り神がいるのかと思うくらいのギリギリの勝利の連続である。
直近の、山形戦も内容は褒められたものではなかった。
フリーでシュートを撃たれつづけ、
攻撃の形はほとんど見せれなかった。
正直、(後は頼んだ!豊田!)という
実に愚直かつ、曖昧な攻撃しかできなかった。
それでも鳥栖は勝った。
そして、豊田は決勝点を挙げた。
彼のプレーには、大袈裟ではなく、魂が、こもってる。
この日の鳥栖は、
今度こそダメだ……
もう、ダメだ……
そんなピンチの連続だった。
それは鳥栖の歴史とも重なる。
鳥栖はそもそも、チーム自体が
もうダメだ…
となるのを寸前で防いできたチームだ。
クラブハウスさえなく、
まともな練習場もなく、
集まる選手は、
他の華々しいJのチームから
お前はもうだめだ、
と言われてやってきた選手ばかり。
豊田も例外ではなく、
才能は期待されながらも結果が出ず、
お払い箱のように鳥栖に流れ着いた。
そして、鳥栖はそんな彼らを見捨てないチームだった。
そもそも、鳥栖は諦めることを知らない。
チームの存続の危機でさえ乗り越え、
戦うことで明日が掴めることを
他のどのチームよりも知ってるチームなのだ。
サポーターでさえ
今日はダメかな、、という展開でさえも
誰一人諦めず戦う。
きれいなテクニックではないかもしれない。
サッカーの華々しさはないかもしれない。
それでも鳥栖には魂がある。
そして、その気持ちが生み出すゴールは、
観るものの感動を誘い、感涙と雄叫びを産み出す。
豊田のゴールには、そんな鳥栖の全てが詰まっている。
どんなに周りが
もうダメだ、と言っても
今年こそ、ダメだろう、
と言われても、
彼らは戦うことを止めない。
そんな鳥栖のサッカーは、
傍目にはカッコ悪いのかもしれない。
けれどスタジアムで、
目の前で戦う彼らを見れば、
きっと伝わるものがある。
一昨年、あの華麗なテクニシャンだった中村が走り続け、泥にまみれて、それでも届かなかったJリーグ。
鳥栖のスタジアムには
大袈裟ではなく、
あの日のような感動が
毎試合繰り広げられている。
毎試合、いつも、今日こそは勝てない、
今日はもうだめだ、
さすがにもうだめかな、、
鳥栖から見て、鳥栖より下手なチームなんてほとんどない。
毎試合そんな風に攻められて、
ボロボロになりながら、
それでも戦い続けて勝ってしまう。
そんな彼らは、誰よりもカッコイイサッカー選手だ。
人生なんて、どうせダメだ……
もしそう思ったなら一度でいい。
ベアスタに足を運んでみてほしい。
そこには、
もう、ダメだ
を覆し続ける選手たちが待っている。
そんなベアスタを
日本での
夢の劇場、
と呼ばれる日がくることを
ひそかに願って。
鳥栖が優勝旗を掲げるその日を夢見て。
ホームでは3戦3勝
ベアスタには守り神がいるのかと思うくらいのギリギリの勝利の連続である。
直近の、山形戦も内容は褒められたものではなかった。
フリーでシュートを撃たれつづけ、
攻撃の形はほとんど見せれなかった。
正直、(後は頼んだ!豊田!)という
実に愚直かつ、曖昧な攻撃しかできなかった。
それでも鳥栖は勝った。
そして、豊田は決勝点を挙げた。
彼のプレーには、大袈裟ではなく、魂が、こもってる。
この日の鳥栖は、
今度こそダメだ……
もう、ダメだ……
そんなピンチの連続だった。
それは鳥栖の歴史とも重なる。
鳥栖はそもそも、チーム自体が
もうダメだ…
となるのを寸前で防いできたチームだ。
クラブハウスさえなく、
まともな練習場もなく、
集まる選手は、
他の華々しいJのチームから
お前はもうだめだ、
と言われてやってきた選手ばかり。
豊田も例外ではなく、
才能は期待されながらも結果が出ず、
お払い箱のように鳥栖に流れ着いた。
そして、鳥栖はそんな彼らを見捨てないチームだった。
そもそも、鳥栖は諦めることを知らない。
チームの存続の危機でさえ乗り越え、
戦うことで明日が掴めることを
他のどのチームよりも知ってるチームなのだ。
サポーターでさえ
今日はダメかな、、という展開でさえも
誰一人諦めず戦う。
きれいなテクニックではないかもしれない。
サッカーの華々しさはないかもしれない。
それでも鳥栖には魂がある。
そして、その気持ちが生み出すゴールは、
観るものの感動を誘い、感涙と雄叫びを産み出す。
豊田のゴールには、そんな鳥栖の全てが詰まっている。
どんなに周りが
もうダメだ、と言っても
今年こそ、ダメだろう、
と言われても、
彼らは戦うことを止めない。
そんな鳥栖のサッカーは、
傍目にはカッコ悪いのかもしれない。
けれどスタジアムで、
目の前で戦う彼らを見れば、
きっと伝わるものがある。
一昨年、あの華麗なテクニシャンだった中村が走り続け、泥にまみれて、それでも届かなかったJリーグ。
鳥栖のスタジアムには
大袈裟ではなく、
あの日のような感動が
毎試合繰り広げられている。
毎試合、いつも、今日こそは勝てない、
今日はもうだめだ、
さすがにもうだめかな、、
鳥栖から見て、鳥栖より下手なチームなんてほとんどない。
毎試合そんな風に攻められて、
ボロボロになりながら、
それでも戦い続けて勝ってしまう。
そんな彼らは、誰よりもカッコイイサッカー選手だ。
人生なんて、どうせダメだ……
もしそう思ったなら一度でいい。
ベアスタに足を運んでみてほしい。
そこには、
もう、ダメだ
を覆し続ける選手たちが待っている。
そんなベアスタを
日本での
夢の劇場、
と呼ばれる日がくることを
ひそかに願って。
鳥栖が優勝旗を掲げるその日を夢見て。
※ この記事は、2015年4月17日にアメブロ「虚言」で書いたものを移しました。
