サッカーコラム~2013年5月:今年のサッカー界
今年も各国リーグが終盤を迎え残る興味はCL決勝くらい。
とりあえず今年のサッカー界を振り返ってみます。
まずは一世を風靡したバルサの凋落(と世間で言われてる)リーガ。
1.バルサ 2.レアル 3.Aマドリー 4.ソシエダ
そのバルサが圧倒的な勝利数のもとに優勝。
去年レアルに奪われた優勝を手にした。
その一方でオンリーワンモウリーニョは何も手にできず。
リーグ2位 カップ戦2位 CLベスト4 これで批判されるレアルもレアルだし、
リーグ優勝してCLベスト4のバルサも批判の嵐。
いやぁありえないです(笑
十分な結果だし、より一層の上積みを求めてもいいけど、
一気に路線を変えろ!変革だ!というのは言い過ぎだと思いますけどねー。
昔カペッロが辞めたときは「美しくなければレアルではない」となり、
ここ10年くらい現実主義(勝利至上)と理想主義(美しいサッカー標榜)を
行ったりきたりするレアル。
超現実主義のモウリーニョと別れた今、さらなる現実路線(カウンター)か?
ジダンがいた時代のポゼッションを目指すのか興味!
それにしても異常なのはバルサのメッシのゴール数。
あの才能があれば戦術=メッシも仕方ないか・・・とも思うけど。
それでも結果は出ているし、美しいパスサッカーは健在。
バイエルン戦の2戦のインパクトは大きいが、路線変更はない模様。
ファンの喧騒をよそに来期も安泰だろう
次に香川が移籍して一躍話題になったプレミアリーグ。
1.Mユナイテッド 2.M.シティ 3.チェルシー 4.アーセナル
M.Uの優勝で幕を閉じたものの、勝ち点ほどの強さは感じられず。
序盤はとくに縦に早いプレミア特有のサッカーの中で
力で押し切った試合も多かった。
なんかゴリ押しのサイド突破からファンペル!ってゴールばかりでした。
実質ひいき目なしに見てもビルドアップを出来てるのは
香川とキャリック、ルーニー、スコールズ、ギグスくらい。
ファギーの引退でラストは感傷的な締めくくりとなったが、その中で
香川はだんだんと溶け込んできており、終盤はハットトリックを達成するなど活躍。
優勝の立役者とまではいかないものの、十分な貢献はしたと言えるでしょう。
ファギー、スコールズのレジェンドの引退に続き、
ルーニーも抜けそうな来期はまったくの不明。
はたしてこのレベルを維持できるのか?
2位のシティのほうもいい内容のサッカーをしてるものの安定はせず。
陣容は豪華な中、監督マンチーニを解任し、来期の巻き返しを図る。
CL争いではアーセナルがトッテナムとの劇的な争いから抜け出してCL出場権獲得。
これだけ主力を抜かれながらCL圏内に入るベンゲルの手腕は凄すぎる。
トテナムはGベイルの活躍が印象的。
SB出身からSHにウィングに終盤はトップ下など獅子奮迅の活躍。
ドリブルの推進力やシュート力はインパクトがあり、すごい選手に成長したものだ。
次はここ最近の低迷が話題のセリエA
1.ユベントス 2.ナポリ 3.ミラン 4.フィオレンティーナ
ドイツに話題の中心をとられたものの、バルサ相手に粘ったミランのように
イタリア特有の守備力はまだまだ有効だと思います。
ユーベの勝負強さは本当に素晴らしく、
ピルロのゲームメイク、ビダル、マルキージオら運動量豊富な中盤と
実に堅実なサッカー。
ピルロが元気な間は優勝争いを続けれそうです。
そのピルロを奪われて落ちぶれたミランはバロテッリを獲得。
役者ぶりを発揮したバロ。
もめごとさえ起こさなきゃ、、、ね(笑
2位のナポリは大躍進。
ハムシクの成長も著しく、来期も楽しみです。
CLでは中々勝ちあがれない状態が続いてますが
たぶん来期もそこまで勝てないでしょう(笑
決勝Tに残ったあとは勝負強さを発揮しそうですが。
長友が所属したインテルは9位。。。
もともと波があるチームでしたが、いまはメンバーも普通。
ビッグクラブのメンバー構成じゃないよな、、、
怪我の連発もあり、だめな意味で非常に怖いですw
最後にドイツ。
香川がいた時代、ドルトムントに連覇を許し覇権を奪われたバイエルン。
そのバイエルンが本気になりましたw
もともとリベリロッペン、ミュラー、クロース、シュバインと
反則のような顔ぶれにハビマルティネスを追加しまさに隙なし。
2位ドルトに圧倒的な差をつけて優勝しました。
CLもドルトVSバイエルンとなりました。
どっちが勝ってもドイツの栄華を称える試合になるでしょう。
とはいえ簡単に覇権が移るとも思えず、リーガ、プレミアあたりは
来年は本気でCLを狙ってくるでしょうし、ますます楽しみになります。
勢力図を塗り替えはじめたところ、という印象。
サッカーとしてはバイエルンは本当に反則w
ドイツ代表ともほぼリンクしており、W杯でのドイツの躍進も想像できます。
香川の穴をうまく埋めたドルトはロイスやギュンドガン、
さらにレヴァの流出がなければ来期も期待できそうです。
ゲッツェを奪われたドルトが中堅クラブになるのか
ビッグクラブを目指すのか、が問われるシーズンオフになりそうです。
今年はファーガソンの勇退、スコールズの再引退、ベッカムの引退など
やや切ない話題が多い中、王者バルサを3-0、4-0で敗るなど
ドイツの躍進が目を惹きました。
日本人選手も多く在籍するブンデスはこれからも注目されそうですね。
そんな日本人選手のまとめは また後日・・・
※ この記事は、2013年5月20日にアメブロ「虚言」で書いたものを移しました。
